クラピア植えて4ヶ月経過しました。
以前からの予測通り、夏から秋へ日が傾いてくるにつれて陽当たりの条件が変わってきたためか着実に成長しているようです。
3ヶ月めのレポート時に比べると、草丈が低く全体に平べったくなってきています。
前回は面積が広がったことで視覚的に平たくなったように見えたんですが、どうやら錯覚ではなく本当に草丈が低くなったようです。
おまけに葉の一枚一枚が小さくなっています。
一定の面積に小さい葉が広がることで結果的に葉が密になり、いよいよ本来のクラピアに近づいてきたというところでしょうか。
いちばん大きく育っていた株はさらに成長して、隣の株とつながりそうです。
一方、いちばん成長が遅い株もようやく少し広がってきました。
おもしろいことに、今はこの株がいちばん葉が小さくクラピアらしさを感じさせてくれます。
今月は刈り込みを予定していました。
先月までは草丈がそこそこあったので、電動刈り払い機で刈れるなと踏んでいたんですが、草丈が低くなったことでそれが難しくなりました。
思い切ってやってみたんですが、地面を削り取るくらいまでやらないと刈れないのでちょっとムリのようです。
いずれは芝刈り機や電動バリカンみたいなツールが必要になりそうです。
10月はクラピア関係はほぼ放置で、ときどき雑草を抜くくらいでしたが、その代わりに庭にあった竹を掘り起こしていました。
地下茎が広がらないように土管の中に植えてあったのですが、そのぶん根っこが絡み合うように成長していて掘り起こしには苦労しました。
腰を痛めないように、1回の作業は60分から長くても90分程度にとどめ、延べ10日ぐらい作業したでしょうか。
おかげでほとんど掘り起こしが終了。
竹のあるとこりにはカブトムシが卵を産み付けるのは知識として知っていましたが、うちの小さな庭からもごろごろ幼虫が出てくるのには驚きました。
掘り起こしたあとにはいずれかまどを作りたいと思っていますが、当面は落ち葉と枯れ枝の焼却用に簡単なファイアピットとして使うつもりです。