クラピアを植えて2ヶ月が経過しました。
残念ながら、生育の方は相変わらずいまひとつの状態です。
庭木を少しずつ剪定していることで、おもに北側に植えた株は陽当たりが改善され広がってきましたが、改善が進んでいない南側のほうはほぼ成長が止まっている感じがします。
元気に生育しているクラピアは、丈が低く、葉は小さく密にまとまっているものですが、うちのクラピアはまったく逆で、葉が大きく丈は高くひょろひょろと伸びてまばらな状態。
わずかな日光を求めて、条件のいい葉だけを生長させているように見受けられます。
決してまったく陽が当らないわけではないのですが、木陰になっている時間が長く、まとまって陽が当ることがないのが大きな原因ではないかとみています。
本来、クラピアが成長して雑草の繁茂を抑えてくれるはずですが、現時点ではそうもいかないので、近所の草刈りで出た刈り草を株の間に敷き詰めてマルチングしています。
地面を刈り草で覆うことで雑草が生えてくるのを防いで草取りの手間を減らすのと同時に、苅り草が肥料となって土壌を改良してくれるようにという狙いです。