裏庭にクラピアを植えてから3ヶ月が経過しました。
植えたのがちょうど夏至の頃。
あいにく庭木の陰になって日照時間が充分に取れない時期でしたが、それから太陽の高度が少しずつ下がり、陽が射す角度も変わりました。
おかげでクラピアも広がりはじめてきているようです。
めだった違いとしては、全体の草丈が低くなったように感じます。
いちばん背の高いところはたぶんあまり変わっていないと思いますが、面積が広がったことで、相対的に低く感じられるようになったんだと思われます。
加えて、小さい葉が増えてきたようです。
うちのクラピアはこれまでどれも背が高く、葉の一枚一枚が大きいのが特徴でした。
写真で見るクラピアとはずいぶん違うんですが、これも陽当たりがよくないせいで、少しでも光を受けるために背を高く伸ばし、一枚の面積を広げるように育ったんではないかと推測しています。
ところがこの一ヶ月で増えた部分は、葉が小ぶりになってしっかり横に広がるようになってきています。
それに加えて葉の密度も増してきました。
ようやくクラピア本来の姿に近づいてきているようです。
またこれまでは、背の高い茎は節から根が伸びていないものが多かったのに、最近はそういうのが減ってきたようです。
背を高く伸ばすと土に触れないので根の成長要因が発現しないのかもしれません。
それに対して横に伸びると土に触れるので自然にクラピア本来の性質が出てくるんだと思います。
これから日照時間は短くなるものの、庭木が葉を落すので実質的には陽当たりがかなり改善されると期待しています。
冬になったら庭木の枝を剪定して、来シーズンの陽当たり改善を進める計画です。
動画でもレポートしているのでぜひ実際のようすをご覧ください。